2021.08.24

焼き鳥とワインのペアリング｜@南青山とりや幸（表参道/青山/焼き鳥/ワイン）

こんにちは、南青山とりや幸のPR担当です。

当店のこだわりでもある、ワインと焼き鳥のペアリング。
美味しく頂ける組み合わせは数あれど、何を基準にして合わせるのかよく分からないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、焼き鳥とワインを合わせる時のポイントを、ご紹介いたします。

焼き鳥の味付けを意識

フランス料理などのワインと合わせるお料理では、同じ食材でもソースによって合わせるワインを変えることがあり、
塩とタレの味付けが2種類ある焼き鳥でもその方法が通用します。

素材の味を引き立てる塩や、わさびやシソなど爽やかな薬味で味付けされた串なら
ワインも爽やかな白ワインがおすすめです。
濃厚な味わいがあるタレには赤ワインがおすすめですが、
甘辛タレのタレなら甘みを感じるふくよかなワイン、濃厚でありながらも上品な味わいならピノノワールのような繊細ワインと
味付けに合わせてワインの種類を変えてみると良いかもしれません。

鶏肉の部位ごとに合わせる

牛肉などの赤身肉には赤ワイン、鶏肉などの白身肉には白ワインが合わせやすいと言われますが、
白身肉である焼き鳥でも多彩に組み合わせることができます。
ささみやむね肉などの白さが目立つ部位は定番の白ワイン、
ハツや砂肝などの赤みのある内臓系には赤ワインを合わせるのがおすすめです。
その他にも、食べた時のボリューム感や噛んだときの食感と、
ワインの口当たりを合わせてみると良いかもしれません。