毎月20日は「ワインの日」です。なぜ20日なのか、そもそもワインの日なんて知らないという方がほとんどだと思います。
1994年に日本ソムリエ協会が制定したようです。20日でも25日でもワインはいつも同じ味ですが、ワイン通ならワインの日についても知っておくと少し話のネタになるかもしれません。
ということで今回は「ワインの日」について解説します。
<由来はフランス語の発音が似ているから>
なぜ20日がワインの日なのかというと、フランス語で20は「vingt」と発音し、ワインの「Vin」と発音が似ているからだそうです。
ちなみにフランス語のワイン「Vin」はラテン語の「vinum(ヴィヌム)」から派生しているらしいです。
<実はいろいろあるワインの日>
毎月20日以外にも実は国ごとのワインの日があるようです。
調べてみると様々なワインの日があるみたいなのでいくつかご紹介します。
2月2日「南アフリカワインの日」
日本記念日協会が2017年に制定した記念日です。1659年2月2日が南アフリカで初めてワインが製造された日となります。300年以上の歴史がある南アフリカのワインを日本のワイン市場で認知、流通を拡大するために制定されたようです。「ケープのブドウから最初のワインが本日無事に造られました」と初代東インド会社の代表が日誌に書いた記録がはっきりと残っているようです。
4月28日「ドイツワインの日」
2012年に「日独友好150周年」迎えるにあたり、日本ドイツワイン協会連合会(現・一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会)はこれを記念して、GW(ゴールデンウィーク)を「German Week(ジャーマン・ウィーク)」ドイツワイン週間と位置づけ、広く全国において様々なイベントを企画していくことになりました。「German Wine」と「Golden Week」の頭文字「GW」が同じであることから、ゴールデンウィーク前日の4月28日を『ドイツワインの日』と制定し、毎年『4月28日・ドイツワインの日』パーティーを開催しています。
6月2日「イタリアワインの日」
2007年にイタリア大使館とイタリア貿易振興会がイタリア料理と同じようにイタリアワインも日本で身近な存在になってほしいと願いを込めて制定しました。6月2日は第二次世界大戦終結後に行なわれた共和制移行を問う国民投票の結果を受けて、1946年(昭和21年)に国王ウンベルト2世が退位し、イタリア共和国が建国された記念すべき日です。
9月4日「チリワインの日」
チリ大統領のミシェル バチェレが制定しました。1545年9月4日にスペインの探検家としてチリの占領を進めたペドロ・デ・バルディビアが、ローマ皇帝カール5世宛ての手紙の中で、チリでワインを造るためにぶどうの苗木とワインを送るよう頼んだことにちなんで制定されました。チリワインはコスパが良く、今では国別の輸入量では最も多いです。
9月8日「スペインワインの日」
スペインワイン協会が制定。スペインの現在のワイン原産地呼称統制法の基となる「ワイン法(Estatuto del Vino)」が1932年(昭和7年)9月8日に現地で政令として承認されたことに由来しています。
<ワインのペアリングを楽しみましょう>
ワインはチーズやお肉料理、魚料理など様々な料理との相性が良く、それぞれの組み合わせでペアリングを楽しむことができるのが魅力ですよね。
最近では定番になりましたが焼き鳥とワインのペアリングもおすすめですよ。
【焼鳥デートにおすすめのペアリング】定番になりつつあるワインと焼鳥の組み合わせ
<表参道でワインを楽しむならとりや幸へ>
いかがでしたか?今回は知っていると誰かに話したくなるワインの日について紹介しました。
南青山とりや幸でも様々なワインをご用意しております。
三大地鶏の1つである比内地鶏を備長炭で豪快かつジューシーに焼き上げた至高の焼き鳥を提供致します。
取り扱っているお店が限られる希少部位も含め様々な部位を塩、秘伝のタレの2種類でご用意。
ワインとの組み合わせも豊富でお好みのペアリングを楽しむことができます。
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いつものディナーを上質な時間に彩る空間、料理をお約束します。
皆様のご来店お待ちしております。
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